BUSINESS

事業内容

現場発泡ウレタン吹付工事とは

URETHANE
FOAM SPRAYING
WORK

現場発泡ウレタン吹付工事とは

ウレタン原液を特殊な機械を用いて混合・発泡させて断熱したい壁や天井に吹き付ける工法です。
自己接着力に非常に優れている為、天井や柱の内側など、他製品では施工が難しい箇所もスムーズに施工ができます。 他の断熱材よりも優れた断熱性能を持っています。また、施工期間の短縮によりコスト削減・省エネの実現へと繋がります。

FEATURE

現場発泡ウレタン吹付工事の特徴

  1. 1、現場発泡ウレタン吹付工事の特徴

    熱硬化性樹脂のため、-70℃~100℃と幅広い温度範囲で使用できます。 発泡ウレタンは独立した気泡によって構成されており見かけは、 小さな泡の集合体でこの小さな硬い泡一つ一つが独立した気泡になっておりこの中に熱を伝えにくいガスが封じ込められています。 このため硬質ウレタンフォームは長期にわたって他に類を見ない優れた断熱性能を維持します。

  2. 2、現場発泡が可能

    スプレーによる現場発泡なので継ぎ目のない断熱層が形成でき、優れた断熱効果や気密性を発揮します。

  3. 3、施工期間の短縮が可能

    塩発泡ウレタンスプレー工法は現場スプレー式ですので、 対象物に吹き付けるだけでよく施工期間の短縮になりコスト削減・省エネの実現へと繋がります。

  4. 4、自己密着性

    対象物にスプレー発泡すると同時に強力な接着力を発揮するため、 駆体面と断熱層との間に隙間が生じたり、 断熱層が脱落する危険がありません。

  5. 5、抜群の耐水性 耐湿性

    断熱材そのものが、水分の侵入に対する抵抗力に優れておりほとんど吸水しないので、断熱材の内部結露も起こらず、 高断熱・高気密効果 により表面温度の低下を抑制します。 水や水蒸気が侵入しにくく、表面は気密性の表皮が形成されるため給水、吸湿はさらに高くなり、 表面結露も防げると同時に結露、カビ、ダニを防ぐため住宅の老朽化を防げます。

  6. 6、軽量で高い強度と耐熱性

    発泡ウレタンは水の1/30の重さほどしかないですがグラスウールと比較にならないほど丈夫なことから、 建築物に負担をかけず住宅の構造強度UPに効果を発揮します。軽量でありながら、機械的強度が大きく、相当程度の荷重に耐えることができます。 また発泡ウレタンは熱硬化性樹脂のため、一般的には-70°C~100°Cの温度範囲で使用できます。

  7. 7、優れた耐薬品性

    酸・アルカリ、油などにも強い耐薬品の性質を持っており、常温ではほとんど侵されることはありません。

FLOW

施工の流れ

  1. 吹付け面の確認

    01

    はじめに吹付け面の確認を行います。 乾燥状態でホコリや油などが付着していない事をチェックし、サッシ・ガラス・設備管等、ウレタンが付着してはいけない箇所を養生します。

  2. 吹付け作業

    02

    吹付け作業にはいります。原料を最適に温調・調合し、スプレイヤーが専用機材で躯体に直接吹付けます。 ガン(専用機材)を左右に移動させながら上から下へと厚みが均等になるように吹付けしていきます。

  3. 仕上げ作業

    03

    続いて仕上げ作業です。吹付けたウレタンフォーム面が躯体に対して均一になるように測定器で厚みを確認しながら修正吹きします。

  4. 作業は終了

    04

    最後に養生を解体し、厚みが厚すぎるなど施工部位によってはトリミング(削り取り)作業を実施します。また薄い箇所は補修剤にて補修します。 その後、養生材・ウレタン等を綺麗に掃除を行い、これですべての作業は終了です。

ARCHITECTURAL
PAINTING

塗装業(建築塗装)

住宅塗装を中心に神社や倉庫など塗装もおこなっております。外壁塗装、屋根塗装など塗装のことならお気軽にご相談下さい。
お客様の求める色味や質感などに可能な限りお応えさせて頂きます。塗装は単に見た目を美しくするためではなく、水や錆を防いだり熱を遮ったりして建物の耐久性を高める効果もございます。
そういった面でもしっかりと小西塗装では考慮し作業をしております。